Bait Style
もうひとつのクールなスタイル。またひとつ、エリアの世界が拓かれた。
 
PRESSO 63LB-S BAIT LONG CAST STYLE
PRESSO 59ULB-S BAIT FINESSE CAST STYLE

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上から:59ULB-S、63LB-S

 
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Titanium All SiC Guide
Butt End Cap

STYLE
一部のアングラーの楽しみが大きな流れへと

 ’03年に誕生したフィネスベイトリールの「リベルトピクシー」。そのコンパクトなフォルムと軽量なルアーをキャストできる性能が話題となり、バス フィッシング界では通常スピニングで扱われるリグをベイトで使うアングラーが続出した。このムーブメントを知ったトラウトアングラーは個人的にピクシーを チューン。ロッドも専用のモデルを作り、密かに釣りを楽しんでいたという。
 いつしかそんな流れが、待望のモデルが誕生となった。

エリアを本気で楽しむためのベイト

 バスフィッシングからルアーの釣りを覚えたアングラーが非常に多いという話もご存知だろう。ルアーをダイレクトに動かす操作感、ルアーが正確にスポットへと決まった時の充実感が得られるベイトリール。
 これらの感覚を体得してしまったアングラーは、スピニングで得られるソレとはまた別の思いを抱いている。スピニングが主体となる管釣りだが、どうにかしてベイトが使えないものかと。ベイトの流れを作ったアングラーも同じ考えであったに違いない。

ベイトは重いルアーだけではない

 以前、トラウトの世界では、大型ルアーを使って狙う大型魚の釣りでなければベイトタックルが登場する出番はなかった。国内ならイトウ、海外ではサーモンといった類いだ。
 それはベイトリール=重量級ルアー専門のイメージの通り。
 実際、ダイワのベイトリールは、ピクシー登場以前のリールでも使い方次第で軽量級ルアーをキャストすることも可能だったが、よりトラウトらしさを極めたモデルへと試行錯誤を繰り返していた。

バックラッシュを克服してでも使いたいメリットがある

 管釣りで使うベイトリールの利点は、まず常にその(リールの)外周を手のひら全体で覆うパーミングという行為に現れる。ロッドのブランクスが得た魚から の信号を直接、その手に受けることができる。つまり感度が伝わりやすい。また、ギアー比と巻き取り長さの関係で、スローリトリーブが可能となる。さらには 糸フケが少ないことも。
 構造上、ラインが放出されるのと同じ方向に収納される。それぞれが全く違う方向となるスピニングに比べ、ラインの消耗度は低い。ベイトにはバックラッ シュというトラブルを伴う場合もあるが、それを克服してでも使いたいと思うだけの魅力がそこにはある。管釣りでも使えるベイトスタイルがここに提案され る。

TACKLE
画像 軽量ルアーが投げられるという
だけでは意味がない


 PRESSO(プレッソ)初のベイトモデルは、レングス違いで2モデルをラインナップ。どちらも素材には「ソリッドパワースリム」を採用して、ソリッド の粘りはそのままにグラファイトならではの張りと強度を両立した素直に曲がる仕上がり。プラッギングが主体となるPRESSOベイトの釣りでは、それぞれ に何が求められたのか。
 「63LB-S」は9cm程度までのミノーを射程にストレスなく飛ばして、ソリッドのしなやかさで食い込ませる「ベイトロングキャストモデル」。
 タダ引きでの使用がメインで、ある程度のジャークやトゥイッチなら可能。クランクやミノーなどラインテンションがかかるルアーを使うと、常に竿先に引き 抵抗を感じながらもしっかりとリトリーブできる。イトウやドナルドソンといった超大型のパワーにも負けず、ベリーの粘りで貯めて獲る。まさにソリッドパ ワースリムならではの特徴が活かされたロッドだ。
 一方、「59ULB-S」は3g程度の超軽量プラグを効率よくキャストできる「ベイトフィネスキャストモデル」。
 アキュラシー性能を重視した適度なレングス。ティップは小型プラグが起こすわずかな波動をも感じ取り、バイトの瞬間も的確に判断できる繊細さ。ベイトでのフィネスを極めるためのロッドがコレだ。

 各部のパーツは、リールシートのフォアリング、セパレート部に装飾CRTクロスと機能だけではなく、そのスタイリングにもこだわっているのがわかるはずだ。ハンドル部はサイトスペシャルと同様に脱着式の2ピース。
 ガイドはそれぞれ「63LB-S」が10個、「59ULB-S」が9個のチタンフレームSiCを搭載。ブランクスに通常モデルより1つ多めのガイドが装着されたことで、ラインと共に素直なベンディングカーブを描き、ブランクス本来のアクションを活かすことができる。
 ソリッドパワースリムを採用したPRESSO 05モデル(ベイトスタイル2モデル、サイトスタイル1モデル)はブランクスにグレーをまとった。ちなみに既発売モデルのブランクスカラーはチューブラー 仕様がブルー、SVF仕様がブラック。素材の違いがそのカラーに表れている。

Titanium All SiC Guide
画像



ブランク性能を発揮させるために曲がり支点を多くした、10点式の軽量チタンフレームSiCガイド。


PRESSO BAIT STYLE

Model No.
Length
(ft./m)

Section
(pcs.)

Close
(cm)

Weight
(g)

Top Dia.
(mm)

Butt Dia.
(mm)

Lure
(g)

Line
(lb.)

Carbon
(%)

Price
(yen)

 
BAIT LONG CAST STYLE
63LB-S
6’3”
(1.91)

2
167
115
1.2
7.9
3-7
4-8
98
48300
38640
 
BAIT FINESSE CAST STYLE
59ULB-S
5’9”
(1.75)

2
152
未定
1.1
7.9
3-5
4-8
未定
未定
 
Price=税込み価格
*59ULB-Sは2006.02 DEBUT